フルーティーを越えた樽熟成の香りとまろやかさを五感で体感できる酒
日本酒が持つ米の旨味や雑味は時に飲む人に日本酒は苦手と思わせることも。
しかしそんな日本酒もフルーティーさを醸し出し、南国のパインや洋梨、ライチに似た香りやオレンジの皮の酸味といった例えをするものもあり、丹念に丹精込めて製造した日本酒を象っている。
しかし私たちが求めたものは、そんな単なるフルーティー感だけとは違い、日本酒の味や香りを、フルーツなどに例える事だけで済ませるのでは無く、長い歴史に裏打ちされてきた日本独自文化ともいえるジャパニーズオーク樽熟成という方法を選んだ。
これにより世界中の蒸留酒関係者が注目する独特のジャパニーズオーク樽の香りやまろやかさを酒に与え、これまで出会うことのなかった新しい酒を提供することが出来る。
日本酒が少し苦手な方にも、繊細な例えが少し理解できなかったという方にも、日本酒の新しい進化を鼻と舌で十分に感じていただけるのがこの「樽熟成酒」と言える。